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東洋医学(中医学)の基本Q&A
 〜肺と大腸の働きと不調とは〜




Q:肺の働きとは?

A:

1).呼吸により清気(酸素)を取り込み、濁気(二酸化炭素)を排出しながら、
 清気と脾から送られてきた水穀の精(飲食物から得た栄養分)から気を作ります。

2).気の巡りをコントロールすることで、心の血を巡らせる働きを助けます。

3).呼吸により体内の様々な機能の新陳代謝を活発にします。

4).津液を全身に巡らせ、余分な水分を尿や汗にして排出させます。

5).毛穴の開閉や発汗を行い、衛気(免疫力)と津液により皮膚や体毛を潤します。

6).肺の状態は鼻に反映されます。





Q:大腸の働きとは?

A:


小腸から送られてきた不要な成分(糟粕)から
余分な水分を吸収して大便に変えます。




Q:肺と大腸が不調を起こすとどうなる?

A:

肺がトラブルを起こすと、次のような症状が起こります。

1).息苦しさや呼吸困難、胸の痛み、咳、痰、喘息、むくみ、鼻づまりなど

2).皮膚疾患
 →肌荒れ、アレルギー、にきび、水虫、帯状疱疹など

3).鼻や咽の疾患
 →鼻づまり、鼻水、クシャミなど風の症状、扁桃腺、気管支炎、花粉症など

4).大腸の機能が低下すると
 →津液が大腸に送られず乾燥を起こすため、便秘になる他、
 大腸が熱邪に犯されると、咳が出たり、呼吸が苦しくなる






Q:五行で肺・大腸と同じグループのものは?

A:
 
自然界  人体
五行:金 器官:鼻
季節:秋 体  :皮毛
気  :燥 支  :息
方角:西 志  :悲
色  :白 液  :涕
味  :辛
穀物:稲
蓄獣:馬










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