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東洋医学(中医学)の基本Q&A
 〜肝と胆の働きと不調とは〜




Q:肝の働きとは?

A:

1).血の貯蔵庫であり、血液を浄化・再生し、血液と共に全身に栄養素を送る。

2).気と血の流れを調節。
 気がスムーズに流れることにより、血の流れもスムーズになります。

3).脾や胃に働きかけ、消化吸収を助ける。

4).胆に働きをコントロールし、胆汁の生成を促す。

5).解毒、血液循環、筋肉系、中枢神経、自律神経、生殖器系の機能と
 密接な関係にある。

6).肝の状態は目に反映されます。




Q:胆の働きとは?

A:
胆汁を作って貯蔵し、
小腸に排出した後、消化器の働きを助けます。




Q:肝と胆が不調を起こすとどうなる?

A:

肝がトラブルを起こすと全身に気や栄養分が運ばれなくなり、次のような症状が起こります。

1).消化器系のトラブル〜消化不良や腹痛、便秘、下痢、吐き気

2).抑うつ状態(気の不足)、イライラ・怒りっぽい(気の滞りや過剰)

3).筋力低下や運動能力の低下、手足のしびれ、痙攣

4).目と経脈で繋がっている為、疲れ目、ドライアイ、かすみ目、充血や痛みなど

5).爪がわれやすい

6).胆の機能も低下する為、口が苦い、耳鳴り、黄疸など





Q:五行で肝・胆と同じグループのものは?

A:
 
自然界  人体
五行:木 器官:目
季節:春 体  :筋
気  :風 支  :爪
方角:東 志  :怒
色  :青 液  :涙
味  :酸
穀物:麦
蓄獣:鶏








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