東洋医学(中医学)の基本Q&A
~自分の体質を知ろう!~
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Q:中医学の体質診断とは?
A:
『気・血・水』『五臓六腑』の状態や、『寒性か熱性か』『虚弱か体力があるか(虚実)』を
それぞれ判断し、その人の病状や体質を見分けます。
これを『証』といいます。
漢方処方は勿論、薬膳を組み立てる時も証を診ることで、
一人一人の症状を改善する為のレシピを組み立てることが出来ます。
当サイトでは、
【陽虚】、【陰虚】、【気血両虚】、【気滞血瘀】、【水滞】、【湿熱】の
6タイプに分類しましたので、体質チェックの参考にしてください。
又、症状によっては陽虚と陰虚など複数の症状を
合わせ持つ場合もあります。
Q:【陽虚(ようきょ)タイプとは?】
A:
体を温めたり、機能を活発にさせるための陽の気が不足しているタイプ
□どちらかというと痩せ気味
□色白
□暑さにも寒さにも弱い
□すぐに疲れる、元気がない
□冷え性
□トイレが近い(尿が多い)
□温かいものを好み、食は細い
□お腹が弱く、便が緩いか下痢をしやすい
□風邪をひきやすい
Q:【陰虚(いんきょ)タイプとは?】
A:
体を冷やし、津液など体を潤すもとになる陰の要素が不足している体質
□どちらかというと痩せ気味
□暑がり、又は下半身は冷たいのに上半身がのぼせる
□ほてり
□赤ら顔
□便秘気味
□寝汗をかく
□喉が渇くが、一度に多くは飲めない
□肌がカサつく
□アレルギー体質
Q:【気血両虚(きけつりょうきょ)タイプとは?】 A:
活動力のもとになる気や、血が不足している体質
両方不足している場合もあれば、どちらか一方が足りないこともあります
*気虚症状*
□心身ともに疲れやすい
□息切れ
□汗をかきやすい
□風邪をひきやすい
□ちょっと動くと汗をかく
□すぐに横になりたがる
□不整脈がある
*血虚の症状* □顔色は青白いか土気色
□めまい
□手足のしびれ
□動悸
□爪が白っぽい
□手足が冷える
□物忘れ
□不安感がある、落ち着かない
Q:【気滞血瘀(きたいけつお)タイプとは?】 A:
気の流れや血の流れの悪い体質
両方不足している場合もあれば、どちらか一方が足りないこともあります
*気滞症状*
□イライラやすく怒りっぽい、又はゆううつでため息が出る
□げっぷやガスがよく出る
□便秘や下痢を繰り返す
□胸や腹が張った感じがする
□じっとしているのが苦手
□頭痛がする
□めまいや頭痛がする
*血瘀の症状*
□刺すような痛みがある
□胸苦しい
□あざが出来やすい
□目の下にクマがある
□舌や唇が紫色っぽい、爪の色がくすんでいる
□下半身は冷たいのに上半身がのぼせる
□生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症がある
Q:【水滞(すいたい)タイプとは?】 A:
脾や胃が弱く水分や脂肪の代謝が悪い体質
□どちらかというとポッチャリ体型
□胃腸が弱い
□汗をかきにくい
□口の中がねばつく、又は苦い
□むくみやすい
□めまいがする、頭が重い
□甘いものや脂っこいものが好き
□冷たいものを食べると食滞する
□食事をすると(又は午後)眠くなる
Q:【湿熱(しつねつ)タイプとは?】 A:
過剰な熱と余分な水分が結びついた体質
□肥満気味
□顔が赤い
□暑がり
□汗っかき
□すぐにのどが渇く
□冷たいものや脂っこいものが好き
□便が臭い
□寝つきが悪く、夜中によく目を覚ます
□夢が多い
□胸がつかえる
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