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薬膳の基本Q&A
 ~体質にあった食材を見つけよう~




Q:体質(病状)に合った食材とは?

A:

薬膳は、自分の体質(病状)を見極め、症状に合った食材を選ぶ事が何よりも大切です。

自分の体質に合った食材を取らなければ効果を得られないどころか、更に不調を増長してしまう原因にもなってしまいます。

体質は、陰陽のバランスや気・血・津液の状態などから6タイプに分類する事が出来ます。
詳しくは中医学編の『自分の体質を知ろう!』のページを見てください。
又、人によっては一つだけでなく、タイプが重なることもあります。
体質別の養生ポイントと、食材は下の表を参考にして下さい。













症状 養生ポイント 食材
陽虚
(ようきょ)
タイプ
陽の気が不足
痩せ気味、冷え性、
手足の冷え、色白、
トイレが近い、
温かいものを好むなど
体を温めるものを
多く取る
しょうが、にら、にんにく、
とうがらし、えび、鶏肉、羊肉
など
陰虚
(いんきょ)
タイプ
陰の気が不足
痩せ気味、暑がり、ほてり、
赤ら顔、便秘気味、
寝汗をかく、喉が渇くなど
体を冷やすものを
多く取る
白菜、やまいも、なし、ぶどう、
柿、いか、かに、牡蠣など
気血両虚
(きけつ
りょうきょ)

タイプ
気や、血が不足
(両方不足の場合が多い)
[気虚]
心身ともに疲れやすい、
息切れ、汗をかきやすい
など
[血虚]
めまい、手足のしびれ、
動悸、顔色は青白いか
土気色など
気や血を補うものを
多く取る
[気虚]
人参、じゃがいも、もち米、
豆腐、肉など

[血虚]
ほうれんそう、人参、いか、
羊肉、レバーなど
気滞血瘀
(きたいけつお)
タイプ
気や血の流れが悪い
(両方滞っている
場合が多い)
[気滞]
イライラしやすい、
便秘気味、げっぷやガスが
よく出るなど

[血滞]
刺すような痛みがある、
あざが出来やすい、
目の下にクマがあるなど
気や血の巡りを良く
するものを多く取
[気滞]
そば、だいこん、みかん、
陳皮、ジャスミンなど

[血滞]
あぶらな、にら、にんにく、
きくらげ、酢、など
水滞
(すいたい)
タイプ
水分や脂肪の代謝が悪い
むくみ、肥満気味、めまい、
甘いものや脂っぽい物が
好きなど
脾の機能を高めて
水分代謝をよくする
ものを多く取る
はと麦、いんげん豆、
えんどう豆、ささげなど
湿熱
(しつねつ)
タイプ
過剰な熱と余分な水分が
結びついた体質

肥満気味、顔が赤い、
暑がり、のどが渇く、
冷たいものが好き、
便が臭いなど
体を冷やし、余分な
水分を排出する
ものを多く取る
はと麦、あずき、緑豆、すいか、
きゅうり、キウイ、レンコンなど









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